トーク・オブ・ザ・タウン / フリー・ライク・アン・イーグル (1988)
1987年にスウェーデンで結成されたハードロックバンド。
1988年に発表されたデビューアルバム[Talk Of The Town]の1曲目に収録されております。
数ある北欧メロディアスハードロックの中でも伝説のバンドとして非常に人気が高いバンドです。
何故なら、後に北欧屈指のメタルシンガー兼オペラ歌手として成功の階段を物凄い勢いで駆け上がるThomas Vikstromがプロデビューする際に所属していたからです。
しかも、ギタリストにはスウェーデン屈指のソングライター兼ギタリストのTommy Denanderもおります。
これだけでも、とてつもない注目度!
もちろん、クオリティもバッチリ保証されています。
誰もが想像するキラキラ系北欧哀愁ハードポップ直球ど真ん中!
イントロのシンセのフレーズを聞いただけで「そうそう!これだよ!」とガッツポーズです。
そして、ドラマチックで劇的なサビのメロディは一度聞いたら絶対に忘れられません。
Thomas Vikstromは、この頃から本当に上手い!
声域は広く、パワフルで感情表現も豊かです。
若干18歳にして、既に完成されています。
こんな凄い曲ですが、リアルタイムでは日本発売されていませんでした。
わたしの世代で言うと、2004年にDivine Fireが日本デビューした際に日本のボーナストラックでこの曲がThomas Vikstromのヴォーカルでシンフォニックメタルアレンジされており、それを聴いて知った人も多いと思います。
ちょうどその時にTalk Of The Townのデビューアルバムが輸入盤で再発されてメタル専門店に並んだものですがら、一気にこの曲が再評価されました。
そうです、再評価されて然るべき超名曲ですよ!
北欧ファンは必聴!
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