【曲紹介】Rage / Wings Of Rage

レイジ / ウイングス・オブ・レイジ (2020)

1986年から現在のバンド名で活動を開始したドイツのヘヴィメタルバンド。
2020年に発表された24枚目のアルバム[Wings Of Rage]の5曲目に収録されています。

ジャーマンメタルを代表する超ベテランバンドです。

個性的なメロディラインと歌声、スラッシュメタルにも通じる超アグレッシヴな演奏、そして時折入るクラシカルな展開が特徴で、日本でも熱狂的なファンが大勢いる大御所中の大御所です!

普通、35年ぐらい活動して24枚もアルバムを出すとマンネリ化したり、やりたいことが増えすぎて結果的に散漫な作品になったりするのですが、このバンドは本当にブレません。
いつもの安定のRageでした。

ザクザクしたギターリフで始まり、ドラムもドッカンバッカンと疾走。
ここだけ聴けばRageを知らない人はスラッシュメタルだと勘違いするでしょう。
ですが、Peter “Peavy” Wagnerの個性的な声のヴォーカルが入れば、そこは既にRageワールドです。
歌メロが、非常にメロディアスです。
哀愁漂うサビは、とてもドイツ人らしくて日本人の感性にも非常にマッチしたものです。
歌詞も非常に解りやすいのでライブでは大合唱が巻き起こります。

ドラマチックなギターソロから静かなサビに移る展開なんて、鳥肌もの!
それでいて、シンプルで無駄がなくさらりと聴ける曲構成。
何度でもリピートできます。
これだけたくさんの名曲を発表してきて、よくもまあこんな素敵な曲がまだ書けるものです。
才能は尽きることがありません。

軸を保ちながら常に前進を続けるバンドの新たな金字塔的名曲です!

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