【曲紹介】Q5 / Lonely Lady

キュー・ファイヴ / ロンリー・レディ (1984)

1983年にシアトルで結成されたヘヴィメタルバンド。
1984年に発表されたデビューアルバム[Steel The Light]の2曲目に収録されています。

ギターに装着するトレモロシステムの開発者として有名なFloyd Roseを中心としたバンドです。
[C.O.R.E.]に在籍していた彼とJonathan K(Vo)、そしてシアトルで非常に人気のあった[TKO]を脱退したばかりのRick Pierce(Gt)、Evan Sheeley(Ba)、
Gary Thompson(Dr)を誘ってスーパーグループを立ち上げます。
イングランドで設立されたばかりのインディーズレーベルMusic For Nationsと契約を交わした彼らは、早速デビューアルバムのレコーディングに乗り出します。
発表された本作は、内容もさることながらEdward Van Halen、Neal Schon、Brad Gillis、Joe Satriani、[Steve Vai]等のビッグネームも使用するシステムの開発者のバンドとして大きな注目を浴びました。
その中から、ツインリードのハーモニーが美しい人気曲がこちらです。

イントロから強烈な哀愁が漂ってきます。
もう、メロメロ。
ミドルテンポでどっしりと重いリズムに載せて、ギターが演歌のようなメロディを奏でています。

ヴォーカルのJonathan K.も素晴らしいシンガーで、ハスキーな声質でメロディをしっかり丁寧に歌うスタイルです。
彼の声は、曲の持つ哀愁と相性が抜群です。

ギターソロではFloyd Roseが自分の作った機材でぎゅわわわわぁぁぁぁん!とアーミングを決めまくっています。
こういうプレイが大好きなんでしょうね。

これといって凝った曲展開もなく、非常にシンプルな楽曲です。
それだけに、メロディの良さと演奏の上手さが際立ちます。
とにかく、この曲は哀愁!
熱いものを胸に秘めた男たちの哀歌です。

まさに、隠れた名盤の中に入っているキラキラと輝く名曲!
掘り出し物でこういう曲を見つけ出すと嬉しくて仕方がありませんね。

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